2019年7月19日金曜日

あなたの「なりたい自分」は?

みなさん、こんにちわ。
アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラーの須藤勝則です。

栃木県鹿沼市でアダルトチルドレン・うつ病克服のためのカウンセリングスペース Healing Forestを開いて、日々みなさんのお悩みを聴いています

皆さんが悩みを抱えた時、それを家族や友達、同僚などに相談するシーンを想像して下さい。

自分のココロの中にある事を話し終わった後、最後にどんな言葉が出るでしょう?

「どうしたら良いんだろう…?」

大体コレだと思います。

カウンセリングに来る方でも、半分くらいの方はこう言われます。

この「どうしたら良いか?」というのが曲者だなぁ…と私は考えています。

相談した相手はきっと「○○してみたら?」とか「□□すると良いよ」と何かしらのアドバイスをくれると思います。

これが明らかに明確な答えが出るような事なら良いと思います。

けど、ココロの問題や人間関係の事になるとどうでしょう?

「良いか?」と問い掛けるこの言葉の裏には「失敗したくない」という想いが隠れているはずです。

そりゃ誰でも失敗はしたくないモノです。

けど恐らくこういう方はこれまでもこの問いかけをして来て、失敗して来ていたりします。

それは何故か?

他人のアドバイスをそのまま実行しているだけか、或いは自分の中で事前に答えがあって、それを確認したかっただけだからかも知れません。

他人のアドバイスをそのまま…というのは、失敗しても自分が傷付かないため、その人のせいに出来るから。

自分の答えを確認するのは、それが正しいのかどうか自分で判断出来ずに、結局他人に判断してもらうため。

「良いか?」の問いかけにはこんな心理が働いています。

私はこういう方にはいつもこう伝えます。

「良いか?」ではなく「したいか?」を考えて下さい

どうしたら良いか、ではなく、どうしたいのか?・どうなりたいのか?を考えてもらうんですね。

目の前の現実に対処するのが難しいから「どうしたら良いか?」になるんですけど、「どうしたいか?・どうなりたいか?」は少し先の自分を想像する事です。

こっちは想像出来るはずです。

すると、そうなるために今の自分が出来る事を考える事が出来るようになります。

今の自分が出来る事をして行けば、おのずと目の前の現実も変わって来ます。

出来ない事を無理してするよりも、出来る事を積み重ねる方が楽ですし、誰にでも出来る事なんです(^^)

その答えはあなたのココロの中にある、カウンセリングはその答えを見付けるお手伝いをするんです♪

現実に目をそむけず、現実から逃げず、なりたい自分を想像して、今の自分に出来る事を探す。


そこから今の現実は変わっていきます!
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アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラー
須藤 勝則 

2019年7月18日木曜日

「話の『聴き方』の話」 明日開催です 

 みなさん、こんにちわ。
アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラーの須藤勝則です。

栃木県鹿沼市でアダルトチルドレン・うつ病克服のためのカウンセリングスペース Healing Forestを開いて、日々みなさんのお悩みを聴いています

いよいよ明日開催となります。

人間関係がうまく行かない方はコミュニケーションの取り方を見直してみましょう。

コミュニケーションを良くするにはまず、話の『聴き方』の意識を変えてみることです。

話の伝え方は気にしていても、話の聴き方って意外と意識していないモノです。

まずそこを変えてみる事で、コミュニケーションが変わって行けば、あなたの人間関係は確実に変わって行きます。

まだ参加お申し込み受付しておりますので、気になった方はお気軽にご参加くださいね。

お申し込み・お問い合わせはHealing Forestのホームページにて受付中です
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アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラー
須藤 勝則 

2019年7月17日水曜日

根性とか気合とか我慢とか…

みなさん、こんにちわ。
アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラーの須藤勝則です。

栃木県鹿沼市でアダルトチルドレン・うつ病克服のためのカウンセリングスペース Healing Forestを開いて、日々みなさんのお悩みを聴いています

今日はまた蒸し暑さが戻ってきましたね。
今年もまた、昨年の夏のように「誰も経験したことがない暑さ」になるのでしょうか…

誰もが経験した事が無いという事は、何が起こるか分からないという事でもありますね。

昨年は連日百人単位で熱中症により救急搬送されていたり、特に子供は学校の外遊びや体育、部活などで搬送されています。

ある程度予想は出来ているはずなのに、これまでの慣習に従ったままでいるとこうなるよ、という結果が出ています。

つまり「根性」とか「気合い」とか「我慢」です。

仕事でもそうでしょう。

外回りの営業さん。

徒歩や自転車などはもちろん、車での移動でも「暑い」というだけでかなり体力を消耗しているはずです。


逆に室内でデスクワークの方々は、室内温度と外気温の差で同じく体力消耗します。
また寒いオフィスでの仕事ではストレスもたまります。

オトナも子供も体力を消耗するという事は、それと同じくらいココロも消耗している、と思って下さい。

暑いけど我慢して仕事する。

暑いけど我慢して部活をやる。

この「我慢」がココロを消耗させているんですね。


改めて、自分のカラダとココロを守る意味でも「無理をしない」という選択を積極的にすべきだろうなぁ、と思うんです。

多少自分を甘やかすような結果だったとしても、体調を崩したり、ココロが壊れるよりはマシなはずです。

自分が考える「無理」のハードルを一段下げてみませんか?


同時に「今、自分は我慢し過ぎていないか?」と自分のココロに問いかけてください。
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アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラー
須藤 勝則