2019年9月12日木曜日

つらいモノは「つらい」で良い

みなさん、こんにちわ。
アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラーの須藤勝則です。

栃木県鹿沼市でアダルトチルドレン・うつ病克服のためのカウンセリングスペース Healing Forestを開いて、日々みなさんのお悩みを聴いています

アダルトチルドレンの多くは自分の「つらさ」や「寂しさ」を認めない傾向があります。

自分はつらいとか、寂しいなどと思ってはいけない、という間違った思い込みがあるんですね。

またつらさや寂しさを感じてはいるのに、それが何か分からない方も居ます。

これは幼い頃から自分の想いを伝えることをしてはいけなかった環境にあったため、そういった感情を抑え込んでしまい、それが続いた結果オトナになって自分の感情が分からなくなってしまっているんです。

つらい自分や寂しい自分を「そんなことを思ってはいけない」と自らを責めて否定したり、何だかよく分からない苦しさを日々感じながらも、それは自分のせいだからと自分を悪者にしてしまうのは、それこそ悲しいし寂しいし、つらい事です。

もうそんなことを考えるのは、終わりにしましょう。

つらいモノはつらいし、寂しいモノは寂しくて良いんです。

それを今のあなたは感じている、それは悪いことでも何でもなく、素直な今の自分の想いなんです。

何だかよく分からないつらさを抱えているあなたは、今の自分が何を思っているのか、何を感じているのかに敏感になってみると良いです。

楽しいとか、悲しいとか、うれしいとか、寂しいとか、その時々の自分が感じていることはどの言葉が当てはまるのか、そんな練習をしてみてください。

そしてその時々の自分を「それで良いんだよね」と思えるようになってください。

「顔で笑ってココロで泣いて」とは、きちんと自分の感情を受け入れることが出来ている人のコトバです。

自分の感情が分からずにこれをしてしまっている人は、きちんと今の自分と向き合うようにしていきましょう。


そして「自分の感情」を否定したり責めるのではなく、寂しい想いもつらい想いも大切にしてくださいね。
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アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラー
須藤 勝則

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