みなさん、こんにちわ。
アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラーの須藤勝則です。
栃木県鹿沼市でアダルトチルドレン・うつ病克服のためのカウンセリングスペース Healing Forestを開いて、日々みなさんのお悩みを聴いています
頑張り過ぎ
カウンセリングに来られる方の多くがこの問題を抱えています。
学校や職場で、或いは友人関係などの中で、自分がやらなくても良いところまで手を出してしまう。
本来であれば他の人がすべきことまで「自分がやる」と手を出してしまう。
これが「頑張り過ぎ」「やり過ぎ」である事に気付かず、またお互いにとってもためになっていないことに気付いていないまま。
この行動の裏には「評価を求める」ココロが隠れています。
誰かから褒められたい、評価されたい、認められたい。
そんな想いから、他の人がやるべきこともで自分で背負い込んで評価を求めます。
結果的にそれは自分に無理をさせる事となり、自分が潰れてしまうことにつながって、カウンセリングに来られるわけです。
先日TVでプーさんの実写映画を観ました。
この映画の中でプーさんが「ぼくは『何もしない』をしているよ」と言っています。大切なのはこれなんですね。
元々が頑張り過ぎる傾向にある人が、更に人からの評価を求めるあまり無理をしてしまうため自分を潰してしまう。
そうならないためにも意識して「頑張らない」事を頑張ってみることも必要なんです。
自分で頑張ることをせず、どれだけ周りの人に任せられるか。
それによって人間関係がスムーズになることもあるわけです。
共同して一つの目標に向かう努力をすることは、人間関係を成長させて、絆を深めてくれます。
これは独りでは出来ないことです。
独りで頑張り過ぎるのではなく、みんなで頑張ってみる。
あなたはもう既に頑張っていますから、それ以上頑張る必要はないんですよ。
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