2018年12月17日月曜日

企業の取り組み方でうつ病は減ります

みなさん、こんにちわ。
アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラーの須藤勝則です。
栃木県鹿沼市でアダルトチルドレン・うつ病克服のためのカウンセリングスペース Healing Forestを開いています。

先ほどネット上でこのような記事を見つけたのでシェアします。

「ブルーマンデー」を吹き飛ばせ! 対策じわり広がる
(12/17 Yahooニュースより)

政府は「働き方改革」と称して様々な取り組みを企業に要請していますが、なかなか現実的になっていない部分もあります。

例えば職場のメンタルヘルス向上のために「ストレスチェック」を義務化しました。
ですが多くの企業ではストレスチェックで自分の職場にコミュニケーションの問題が浮き彫りになっても、その後の対策をどうすれば良いのかが分からずに、実施することのみで終わってしまっています。

これはとてももったいないことで、自分の職場の問題が分かったのであれば、コミュニケーションを変えるための取り組みを行なうとか、職場内に様子がおかしい社員や職員がいるのであれば、福利厚生の一環としてカウンセリングやセラピーを受けることを推奨するとか、方法はいくらでもあります。

また「月曜日の出勤時間を午後からにする」といった職場での働き方そのものを変えるというこのニュースのような取り組みもあれば、単純に「月曜日は憂うつだよね」とお互いに率直に話せるような環境作りも、職場で出来ることになります。

これからは労働人口が確実に減る時代です。
各企業は優秀な人材をメンタルヘルスの問題で失わないためにも、自分の業態で出来る「働き方改革」を進めて行かないと、企業全体の損失になることにそろそろしっかりと目を向けることが大切になって来ています。
カウンセリングスペース Healing Forest
https://heal-forest.com/

アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラー
須藤 勝則











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