2018年12月13日木曜日

私のうつ病体験

みなさん、こんにちわ。
アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラーの須藤勝則です。
栃木県鹿沼市でアダルトチルドレン・うつ病克服のためのカウンセリングスペース Healing Forestを開いています。

私が初めてうつ病に罹ったのは、今から20年少し前、30代を迎える頃でした。
ただこの時は病院で診断を受けた訳ではなく、今から振り返るとそうだったんだろうと思います。

その頃は日々忙しく仕事をしていました。
バブルの末期、とあるお店の店長という立場で毎日の売り上げを確保すべく、休みもほぼ取らない状態でお店の開店前から閉店後まで働いていました。

売り上げ成績は良く、上司からも信頼されており、何より仕事に面白さを感じてもいました。
ただ店内での人間関係を振り返った時、私は決して「良い店長」ではありませんでした。

休みも取らず働き続け、店長になって3年ほど経った頃、胃の辺りに違和感を感じるようになります。

朝から吐き気が収まらず、食欲も落ちて。
それでも仕事に穴を開けるわけにはいかないと我慢して、それまでと同じように毎日働きました。

それから半年ほどしたある晩、帰宅して玄関を開けたところで記憶が途切れました。
玄関に倒れ込んだそうです。

そのまま救急車に乗せられて、気付いた時には病院のベッドに居ました。

点滴をされながらそのまま検査入院。
検査の結果は胃潰瘍の一歩手前くらい、それ以外は問題なしでした。
2週間ほど入院と自宅静養をした後、仕事に行こうとした朝、起き上がることが出来ませんでした。

仕事に行かなければ、という意識はあるのですが、カラダが言う事を聞いてくれない。
次の日も、また次の日も…
結果として仕事に復帰出来なくなってしまいました。

この時も病院には行ったのですがうつ病という診断はされず、原因は分からないままでした。
ですが今、この状態を考えた時、これはうつ病もしくはうつ状態だったんだろうと思います。

何故そんなことになったのか。
また続きを書こうと思います。

カウンセリングスペース Healing Forest
https://heal-forest.com/

アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラー
須藤 勝則

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