みなさん、こんにちわ。
アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラーの須藤勝則です。
栃木県鹿沼市でアダルトチルドレン・うつ病克服のためのカウンセリングスペース Healing Forestを開いて、日々みなさんのお悩みを聴いています
あなたはあなたの感情と素直に向き合えていますか?
あなたの感情を素直に表現出来ていますか?
複雑な人間関係の中では、なかなか難しい事ですよね。
別に笑いたくもないのに、笑わなくてはいけない時もある。
泣きたいのに、泣いてはいけない場面もある。
自分の素直な感情とは逆の行動や言動をしなくてはいけない時って、誰にでもあります。
けどこういう事は、自分にとってはストレスです。
どこかで発散しなくてはいけません。
人によっては趣味で発散したり、誰かに愚痴を言って発散したりするものですけど、それが出来ずにストレスを溜め過ぎるとやがてそれはココロの病へと進んでしまいます。
カウンセリングに来られる方の多くは、こうなってしまった方々です。
自分の感情をそのまま表現出来ず、いつも自分の想いを隠して、我慢して、無理やり笑顔を作ることを「クセ」にしてしまった。
カウンセリング中、その人にとってはとてもつらい話をされているのに、所々で笑顔を「作る」
まるで「つらい自分」を自ら「卑下」するかのように。
人によってはもう、話しながら涙まで流れているのに、それでも無理やり「笑う」
カウンセリングの場ではそんな我慢なんて必要ないんですけど、もうクセになってしまっているんですね。
「つらい時ほど笑顔で」という言葉があります。
つらい時ほど笑顔で居れば、やがて運が回って来るよ…
そんな意味だと思っています。
とても良い言葉ですし、その通りだと思います。
ただ誤解して欲しくないのは、これは「自分は今、つらいんだ」という感情としっかり向き合えている人のためのコトバだ、という事。
私は今、とてもつらい、苦しい。
けど、笑顔で居ればきっと良い事あるよ。
こんな風に考えられている人のためのコトバです。
そのためにもまず、きちんと自分のその時々の感情と素直に向き合えるようになりましょう。
許される場所や相手であるなら、思い切り笑ったり泣いたりしましょう。
私のカウンセリングでは、こういう事も大切にしています。
無理に「笑顔を作る」必要なんてないんですよ
カウンセリングスペース Healing Forest
https://heal-forest.com/
アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラー
須藤 勝則
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