2019年7月6日土曜日

それは誰の「普通」ですか?

みなさん、こんにちわ。
アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラーの須藤勝則です。

栃木県鹿沼市でアダルトチルドレン・うつ病克服のためのカウンセリングスペース Healing Forestを開いて、日々みなさんのお悩みを聴いています

『常識』『普通』『当たり前』『みんな』

それこそどれも「普通」に日常会話の中に出て来ますね。

けどこのコトバに振り回され、惑わされている人が多く居ます。

特にアダルトチルドレンの方はこれらのコトバに敏感で、コトバに囚われている事すらあります。

ちょっと考えてください。
その「普通」はあなたにとっての「普通」ではないですか?
けどそれは「みんな」の「普通」と違ってはいけないんですか?

そもそも「みんな」って誰の事ですか?

例えば、「バスタオルをいつ洗濯するか」問題。

毎日洗濯するよ、という方も居れば、2日くらいで洗うよ、という方も居れば、4回使ったら洗うかな…という意見もありました(体験談です)

私は夏場は毎日のようにシャワーを浴びるので、同じタオルは2日使ったら洗濯します。
ですが冬場は風呂も一日おきにするので、2回使ったら洗濯するようにしています。

これは私の「普通」です。
これを「マメに洗濯するね」と評価した人もいますし、「不潔」と評価した人もいました。

つまり「普通」も「常識」もそれぞれにとって「当たり前」で、それぞれに違っているんですね。

つまり「みんな」違うんです。
『みんな』に合わせていないと嫌われるという思い込みは「それぞれに合わせる」ことであり、「それぞれ」に違う顔を見せるという事は「みんな」を騙している事になるんです。

みんなは「みんな」じゃないし、私の『常識』はあなたにとって『非常識』なんですよ。

それで良いんです。
『みんな』と同じである必要はないし、同じになりようがないんです。

それを無理して同じにしようとするからココロが疲れて、壊れてしまうんです。
そしてあなたの「普通」や「常識」を大切にしてください。


もしあなたが「そんなの常識でしょ」とか「普通はね…」と誰かに言われたら、「それは『あなた』にとっての常識で、普通なんだよね」と思うようにしましょう。

そしてあなたの「普通」や「常識」を大切にしてくださいね。

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アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラー
須藤 勝則 

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