アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラーの須藤勝則です。
栃木県鹿沼市でアダルトチルドレン・うつ病克服のためのカウンセリングスペース Healing Forestを開いています。
昨日はうつ病である自分を認めて、悩みを話すことでうつ病から回復が出来るというお話をしました。
今日はアダルトチルドレンについてのお話です。
私のところに訪れるお客様の約半分はアダルトチルドレンである自分を自覚されています。
ですが残りの半分は「アダルトチルドレン」というコトバすら知らずにお越しになります。
この方々はカウンセリングを続ける中で「自分がアダルトチルドレンである」ことに気付かれるんです。
うつ病である自分を認めるのと同じように、アダルトチルドレンも自分がそうであると気付き、認め、自覚することから回復が始まります。
以下に挙げるのはアダルトチルドレンの特徴の一部です。
もしあなたが気になったら、自分のココロに問いかけてください。
アダルトチルドレンに気付き、カウンセリングを始めればうつ病やココロの病も同時に回復して行けますから。
□ 『○○しなければならない』『○○すべき』がとても強い
□ 白か黒か・０か100かでしか考えられない、グレーゾーンが受け入れられない
□ 極端なネガティブ思考である
□ 些細なことで怒りが湧きあがる
□ 自分に価値が無いと思ってしまう
□ 小さなことを一つ注意されただけで自分が嫌われている、自分はダメだと大きくとらえ過ぎてしまう
□ 愛されていないと思ってしまう
□ 人の顔色ばかり窺ってしまう
□ 罪悪感がとても強い
□ 自分の気持ち、自分のしたいことがよくわからない
□ うつ状態、神経症、乖離などの症状がある
□ アルコール、買い物、セックス、ギャンブル、薬物等に依存してしまう
□ ワーカホリック（仕事中毒）の傾向にある
□ 会社やご近所、保護者同士など人間関係のトラブルが多い
□ いつも暴力的な人と恋人関係になる
□ 恋人やパートナーに選ぶ人は「自分が居なければこの人はだめになる。自分が何とかしてあげなければ」と思う人が多い
□ 完璧主義である
□ 物事を多面的にみることが出来ずに「こうするしかない」と思い込みやすい
□ 友人や恋人・夫婦など、対等で良いはずの関係でも対等な関係を築くことができず、いつも上下の関係になってしまう
□ ある程度の年齢まで「いい子」でいるために頑張ってきた、又は今でも頑張り続けている
□ リストカットの経験がある
□ どんなことも人のせいにしてしまう
□ どんなことも自分のせいだと思って常に自分を責めてしまう
□ いじめや不登校の経験がある
□ 何をやるにも意欲がわかずに無気力だと感じる
□ 喜怒哀楽、それぞれの感情に感じられないものがある
□ 他人に対して攻撃的になってしまう
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