2018年11月26日月曜日

「うつ病である自分」を認める

みなさん、こんにちわ。
アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラーの須藤勝則です。
栃木県鹿沼市でアダルトチルドレン・うつ病克服のためのカウンセリングスペース Healing Forestを開いています。

うつ病からの回復はその悩みを「話す(放す)」事が大切、とお伝えしました。
ですが、これがなかなか出来ないモノなんです。

「風邪引いちゃったよ」とか「急性胃腸炎でね」とは言えるんですけど「うつ病になっちゃって」と言える人はなかなかいません。
あなたもこういう人には会った事が無いと思います。

カラダの病気については普通に誰にでも言えるけれど、ココロの病は人に言えない。
そこにあるのは「恥ずかしさ」です。

ではなぜ「恥ずかしい」んでしょう?
それは「うつ病である自分を認めたくない」という想いが、ココロのどこかにあるからなんですね。

だから多くのうつ病患者さんは症状がかなりひどくならないと、精神科や心療内科に行かないんです。
うつ病のごく初期であればお薬を飲むだけで回復出来る場合もありますが、症状が進んでしまうとお薬だけではどうにもなりません。
うつ病もカラダの病気と同じように早めに見つけて手当てをすれば、それだけ回復も早くなります。

そのためにも「ちょっとうつっぽいかな?」とか「なんともココロが重苦しいな」と感じることがあったら迷わず病院に行きましょう。
そこでしっかり「うつ病である自分」を認めて投薬治療とカウンセリングを行なえば、うつ病の回復は可能です。


カウンセリングスペース Healing Forest
https://heal-forest.com/

アダルトチルドレン・うつ克服カウンセラー
須藤 勝則   

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