2011年5月14日土曜日

どうか「自分」を大切に

タレントの上原美優さんが自ら命を絶ってしまいましたね…
24歳。
まだまだこれから、様々な楽しい事や、幸せを感じられるような出来事が、
たくさん待っていたはずです。
そして恐らくは、ご本人もそれは分かっていたのでは…とも感じます。

TV画面の向こうに居た彼女はとても愛くるしく、天真爛漫で、
元気で、何かを悩んでいるような様子は全く見受けられませんでした。
けどその裏側で、様々な葛藤や苦しみがあったのかなぁ、と想像します。

自殺というモノの苦しみはその本人だけでなく、残された家族や友人、知人、
彼女のファンの方々にもそのココロに苦しみや悲しみを残します。
もちろんそれは、彼女自身にも分かっていた事だと思います。

一方で、自殺をしてしまう人の気持ちというのも、分からなくもありません。
死ねばそこで全てが終わる。
苦しみから解放される。
残された人達の苦しみを考えるよりも、自分自身の苦しみからの
解放の方に、ココロが向いてしまうんですね。

確かに「生きる」という事は、楽しい事だけではありません。
苦しかったり、つらかったりする事の方が多いかも知れません。
けど、それでも大多数の人が生きているのは「独り」では無いからです。

つらい時、苦しい時、悩んでしまった時、その事を打ち明けられる
「誰か」が、誰にでも必ず一人はいるモノです。
そういう相手にココロの内を話す事で、「自分は独りでは無い」と
人は実感出来るモノです。

ただ彼女はその相手が「お母さん」だったようで、そのお母さんが
亡くなったショックとか、喪失感が大きかったんでしょう。
その時に、彼女のケアを出来る人が居たら、結果は変わっていたのでは、
と考えます。

誰かに話す事で「独りでは無い」と実感出来る事は、「自分」という存在を
自分で再確認出来る事でもあります。
そこから、「自分」を大切にするという事の意味を学んで行きます。
そして「自分を大切に出来る人」は他の誰かをも「大切に出来る人」に
なって行きます。
こうして人と人はつながって行って、世の中が成り立っています。

「一人」かも知れないけれど「独り」では決して無い。
その事を忘れないためにも、「自分」を愛し、「自分」を大切に
してあげてください。

上原さんが天国で、大好きなお母さんと再会出来ている事をお祈りいたします。

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2011年5月8日日曜日

五月病

さて、GWも今日で終わり。
私は一足先に、金曜日には仕事始まってましたけど、
一日だけでまた休みだったので、本格的な始動はやはり明日から。
また、いつもの日常が始まる訳です(^^;

もう使い古された感もあるこの言葉「五月病」
(そんな病気は無い!という方もおられますが)
新入社員さんや新入生やら、春から新しい環境にに入った方々が、
その環境に慣れる事が出来ないままGWに入ってしまい、
やる気が無くなってしまったりとか、明日からの仕事の事を考えると
うつっぽくなってしまったりとかする症状を言います。

まぁ誰でも多かれ少なかれ、こういう心持ちになる事はあると思いますけど、
何とか気分を上げて、明日からをスタートさせたいモノですね。
こういう時に大切なのが、メリハリを利かせる、という事のようです。

楽しく過ごしたお休み気分から一気に抜け出すのは
難しいかも知れませんけど、次の休みもまた楽しく過ごすために!という
メンタリティというか、モチベーションを持つ事は良い事だと思います。

その意味で言うと、仕事とプライベートのメリハリを付ける事も
大切になりますね。
プライベートの充実を図る事は、お仕事の充実にも繋がって行く、
こういう思考が出来る方は、素晴らしいですね。

明日、職場や学校などで、ちょっと気分が落ちてそうな人がいたら、
強く励ましたりするのではなく、軽く声を掛けてあげて下さいませ。
また、手っ取り早く気分を上げるのには、音楽も有効ですよ♪
(この辺りは人それぞれですが)
皆さん、頑張り過ぎない程度に、頑張りましょ!

2011年5月7日土曜日

Friday Crisis syndrome?

地震からそろそろ2ヶ月。
被災地の方からも復興を目指した明るい話題が
届き始めていて、皆さん前向きに歩き始めているのは
何よりです(^^)

タイトルのような病気がある訳でもないし、コレは私だけかも…
とも思うんですけど、地震が起きたのが、金曜日の午後3時ちょっと前。
何となくなんですが、毎週金曜のこの時間が近付いてくると、
動悸が早くなるような感じがして来るんです。
地震の直後はそんな事無かったんですけど、
先月、地震から一ヶ月を過ぎた辺りから、気になるようになりまして。

もっとも、それほどひどい訳でも無いので、あまり気にしないように
してはいるんですけど、このような事が高じて来ると、
不安障害とか、PTSDといった病名が付けられるんでしょうね(^^;

このように、特定の物事とか、時期になると気分的な変調が
起こるというのは、私は特に多いみたいで(^^;
ここ何年かは少なくなりましたけど、以前は別れた女性に
関する事で、毎年特定の日が近付くと、うつっぽくなったり、
情緒不安定になったりしてました。

このような場合の対処としては、新しい記憶を
たくさん上書きして行けば、完全に忘れる事は出来なくても、
いずれは「今」の環境や状況が、「過去」の事を
「思い出」とか「経験」という言葉に書き換えて、
「嫌な事」とか「つらかった事」という認識が薄れて行く、
という事なんですけど、なかなか新しい記憶を上書きする事も
出来ないんですよねぇ(^^;

嫌な事などは、忘れてしまえれば良いんでしょうけど、
人はなかなか、パソコンのように「記録(記憶)」を
削除する事は出来ないんですよね(^^;

一方で、今回のような震災のような場合は、その記憶を
風化させないためにも、その時に何が起こったのかを、
伝えていかなくてはならず、そうなると忘れるわけにもいかない。

早く風化して欲しい記憶と、風化させてはいけない記憶と。
人って難しいですねぇ…(^^;


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