2010年11月29日月曜日

人それぞれ

つまらない事をしている時って、時間が過ぎるのが凄く遅く感じて。
楽しい事をしている時は、このまま時間が止まってくれたら、などと思って。

この世に生きる人すべてに、平等に与えられているのが
「時間」と「死」だと言われます。
人はこの世に生まれおちたその瞬間から、死に向かって歩いている、
とも言われます。
そう考えると、今この瞬間も大切にしなければいけないんだなぁ…とも
思いつつ。

人とのつながりもそうですよね。
この地球上に何十億人だかの人がいて、その中で出会う人というのは、
ほんのわずか。
そう考えると、どんな人であれ、出会った人、繋がった人というのには、
何かしらの意味があるはずで。

そう考えると、その人それぞれに、意味が与えられている、という気がします。

2010年11月23日火曜日

コトバのチカラ

私達は日常、自分以外の誰かとコミュニケーションを図る時に、
言葉や身振りなどで自分の気持ちや意思を、相手に伝えますね。
普段から使っているだけに、一番簡単に自分の気持ちを伝えられる反面、
自分が発する言葉によって、相手を傷付けてしまう事も多々あります。

私はメールによるカウンセリングをしていますが、メールだと
文章のみのコミュニケーションになります。
これがとても難しいんです。
一つの言葉でも、発信するこちら側と、受け取る相手側では
その受け取り方、ニュアンスが違ってしまう事があるんです。
きっと皆さんの中でも、そういった経験をされた方はいると思うんです。

「そんなつもりで言ったんじゃないのに…」と後悔した事が、
何度もあります。
今では、一つの言葉に気を遣い、同じような事を意味する言葉を
重ねる事によって、誤解されないように努めてはいるんですが…

もちろんこういった事は、相手と面と向かって話す時にでも起こります。
ただ、文章だけの時と違うのは、まず身ぶり、手ぶりと言った
ボディランゲージがそこに付加されます。
癖やしぐさ、なども出てくるでしょう。
そして、相手の目を見る事も出来る。
それによってより、自分が伝えたい事を明確に、しっかりと
伝える事が出来るんですね。

コミュニケーションを取るのが下手だ、と言われる方がいます。
対人関係が上手く構築出来ない、場の雰囲気に馴染めない、
溶け込めない、という悩みをよく聴きます。
こういった方の多くは、文章ではとても明確に、自分の悩みを
伝える事が出来ているんです。
ただ、それを言葉にして発する事が出来ない。

これはきっと、自分の気持ちを上手く伝えようとし過ぎているのでは
無いのかなぁ、と思うんです。
私は思うんです。
上手く伝える事が出来る人はそれで良いと思います。
ただ、自分のココロの中にある言葉をそのまま伝える事、
装飾もせずに、シンプルに、ただありのままを伝える。
それはきっと、ありのままの自分をさらけ出す事に繋がります。
そこには、うわべだけではない、より深いコミュニケーションが
生まれてくる、と思うんです。

コトバって、誰かを励ます事も出来るし、誰かを勇気付ける事も出来ます。
同時にそれは、自分を奮い立たせ、時には自分で自分を確認出来る事にもなります。
自分を分かるためにも、相手を分かるためにも、「コトバ」を大切に、
そこにあるチカラを大切にしたい、といつも思っています。

2010年11月10日水曜日

やっぱり人って温かい

先週の金曜日、私の父が急性胆のう炎で緊急入院しました。
水曜日の夜中「腹が痛い」という事で夜間外来に連れて行ったんですけど、
その時は2時間ほどの治療で痛みが無くなり、翌日の木曜は元気に過ごしていたんですが。

入院当日、医師からの話では手術はしなくても済むだろう、との事だったのですが、
翌日になって容体が悪化したため、緊急手術となりました。

入院直後から私が参加しているSNSやブログ等で励ましのコメントやメッセージ、
更にはメールや電話で励ましてくれる方もいてくれて。

母やお医者さん、職場などでは至って普段通り、平静を装わなければ
ならなかったんですけど、これまで大病などには縁が無かった父が
これほど大きな手術をし、更に術後の経過もあまり芳しく無かったので、
正直、心細くて、不安で。
いつ病院から電話が来るかと思うと、なかなか夜も眠れず。

そんなココロが弱っている時に、こうして色んな方から言葉を掛けて頂いた事が、
どれだけ心強かった事か…
仲間、なんてとてもとてもおこがましくて、そんな風には言えませんけど、
私は温かい、暖かい人達に囲まれているんだなぁ…と
改めて実感したら、涙が出て来ました。

今日も今日で、私も弟も仕事を抜ける事が出来ず、母が
一人でバス、電車を乗り継いで病院まで行かなければならなかったところを、
家のお向かいさんが車を出してくれて、母と一緒に病院まで
行ってくれたそうで。
(母も高齢の上、少し心臓も弱っているのでそちらも心配なのです)
ICUは家族しか面会出来ない、という事を知った上で、わざわざです。
本当にありがたいです。

暗いニュースばかりが流れる昨今ですけど、それでもやっぱり、
人って温かい、という事を再確認しました。

私も誰かが困っていたり、悩んでいたり、孤独だったり、寂しかったり
不安に苛まれていたりしている時に、何か出来る人間になりたい、
何も出来ないとしても、せめて、何か言葉だけでも掛けられる、
そんな人間になりたいと、改めて思いました。

おかげさまで、父も何とか回復方向に向かい、今日、ICUを
出る事が出来ました。
皆さんには本当に、いくら言葉を尽くしても伝え切れない、
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、本当にありがとうございます<(_ _)>