2010年8月29日日曜日

カウンセリングって?

皆さんは、「心理カウンセリング」って、どんな事をするかご存知ですか?
「カウンセリングについて何も知らないよ」という方は多いのではないでしょうか?

最近では「結婚カウンセラー」とか、「美容カウンセラー」、「住宅カウンセラー」や
「離婚カウンセラー」など、「○○カウンセラー」と称する方々が増え、カウンセリング
そのものに対しての誤解が、皆様の間にはあるようです。                                 

この「○○カウンセラー」と名乗っている方々の多くは元々、「○○アドバイザー」とか
「○○コンサルタント」いう方達で、いわゆる「心理カウンセリング」とは、
行っている事が全く違い、一線を画するモノなんですね。

では、心理カウンセリングとは一体どんなものなのでしょう?
ある辞書には、このように出ています。                               

 「学業や生活、人間関係などで悩みや適応上の問題をもつ人に対して、
心理学的な資料や経験に基づいて援助すること」


思いきり単純に言ってしまうと、心理カウンセリングとは、基本的にはクライアント(相談者)
カウンセラーが対面でお話を伺います。 
(ここでは、対面でのカウンセリングを想定してお話します)

クライアントさんの心情をカウンセラーが汲み取りながら、クライアントさんの心の成長を
お手伝い(援助)していくこと、これが心理カウンセリングです。

クライアントさんが話される事の一つ一つをカウンセラーが感じ取り、その心情を整理していく
お手伝いをカウンセラーがしていきます。

カウンセリングに関して良く皆さんが勘違いされる事、それは”カウンセリングにかかれば
全て解決してくれる”と思われている事です。
(ここが、前述の「○○カウンセラー」との違いになります)   

カウンセラーはクライアントさんの”心”の部分のケアをしていきます。
これは、短期間で解決出来る事では無く、即効性があるものでもありません。

身体的な症状に関しては医師からの処方による薬が効果的ですが、心の問題では
そのような特効薬や、魔法のような言葉はありません。
ですが、医師による投薬では補えない部分を、カウンセリングは補う事が出来るのです。  

特にうつ病や、各種神経症(パニック障害や各種依存症等を含む)には、
カウンセリングはとても有効な手段です。
医師とカウンセリングの両方と上手く付き合っていく事、これが心の問題を解決する早道といえます。

更に付け加えるなら何回かのカウンセリングの繰り返しの中で、様々な新たな”気付き“が  
クライアントさんの心の中で起こってきます。 
その気付き、心の言葉を語る事が出来るようになれるよう、カウンセラーが
そのお手伝いをさせて頂く事が”カウンセリング”の本質なのです。

つまり、カウンセラーが何かアドバイスをしたり、指示をしたり、答えを出すのではなく、
クライアントさんが自分自身で答えを見つける事、そのためのお手伝いをするのが、
カウンセラーの仕事なんです。

これらの事をご理解頂ければ、カウンセリングは、より効果の上がる結果となります。
そして、クライアントさん自身が”もうカウンセリングは必要無い”と思えるようになった時、  
カウンセリングは終了します。

私は「心のナースコール」というところで、メールカウンセリングを行っています。
心がちょっと疲れたなぁ…と感じられたり、職場や家庭、学校などでの
人間関係が上手くいかない…などの悩みを抱えられた方々の、ココロの
回復のお手伝いをさせて頂いていますので、ぜひお気軽に、皆様にもご利用頂ければと思います。
カウンセリングシステムの詳細等は、「心のナースコール」HPをご覧くださいませ。